ご承知の通り台湾立法委員(原住民選出)・高金素梅らが、台湾における日本の「過去」を糾弾すべく、今年2月に大阪地裁で、小泉首相と靖国神社を訴えました。この訴訟行動が実は史実をも捻じ曲げた、反日目的の不純な政治活動であることは、現在発売中の『正論』9月号における林建良氏(台湾の声編集長)の論文「靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係」が明らかにしていますが、このたび英霊奉賛日台交流会から、高金素梅 に反駁する台湾人の意見書等をご提供いただきましたのでご紹介します。(柳原悟良)
大阪で高金素梅などが靖国神社などを訴えましたが、この訴状を、鍾 暁星さんに送ったところ、下記の所見が届きました。鍾暁星さんは、終戦の時に旧制高雄中学の3年生で陸上競技では全国的に有名な方でした。228の後、どうも徴兵されて脱走したのは良いのですが、捕まって、空軍士官学校に入ることを条件に釈放されたはずです。その後、中華民国空軍の戦闘機乗りとして有名になり、蒋介石に侍従武官にされそうになり、退役して、実業家となりました。(文責・石戸谷慎吉)
靖国参拝訴状を読むと、無性に腹が立つ。修養が足らないので最後まで読むには幾度か堪忍袋の緒を締め直し、忍耐の努力を必要とする。巧妙な文章のようであるが、屁理屈を連ねたもので、無明な台湾原告等が書ける文章ではなく、一部の反日日本人が事件を煽り立てている気がして、尚更腹が立つ。
私は台湾人で戦前の高雄中学22回生、戦時中は学徒兵で徴兵され、我が学友から7名の戦死者(台湾出身者も含まれている)と海軍予科練での犠牲者が靖国神社に祀られているが、我が同窓生、交友会や郷土の人達から「日本の総理大臣の靖国神社参拝で感情が甚しく傷つけられた」という話は聞いたことがない。
私の知人、郭青馥さん(台湾の原住民族で、台東出身のアミ族、元中日ピッチャー郭源治のいとこ)と林美彗さん(同じく原住民族で、屏東県霧台出身のアミ族)は二人とも日本人と結婚して日本に永住しているが、先代の話から「高砂義勇隊は非常に優秀だった」と自分達の誇りとし、叔父(母の実弟)や親族も靖国神社に奉祀されており、父母や親族が来日したときには靖国神社に参拝し、また小泉総理の靖国神社参拝はありがたいと言っているのである。
台湾原告団の番号1番の高金素梅は、自らを原住民と説明しているが、聞くところによると、中国人の父と原住民族タイヤル族の母を持つ中国人の娘であり、原住民族という説明には無理がある。
「靖国神社は合祀されている肉親の魂を返せとの原告の要求を拒否している」とあるが、靖国神社は英霊を監禁しているわけではなく、自分達で供養したければ、何も靖国神社から返してもらい連れて返る必要はなく、祠碑、塔又は廟を立てて誠心誠意祀れば霊は宿るのである。
日本に天満宮が多くあるが、亀戸の天神様と鎌倉の天神様の神霊は同時に存在するのである。即ち、神霊は遍在しているのである。
若し私が英霊なら、台湾で「植民地時代の犠牲となった哀れな英霊達よ、安らかに眠ってください」と祀られるよりは、今のまま靖国神社に奉賛感謝されて祀られた方が良い。霊界には現象界のような国境がないのである。
台湾人は半世紀に渡って日本人と国を共有したことがあったのだ。その時代を中国人は日本人の弾圧と搾取というが、当時の世界の植民地潮流の中で、日本の台湾政策は世界の最優等生だったと、私は思っている。世界に類のない莫大な公共投資と建設、電力、交通、教育等の設備と農業、工業政策の上に今日の台湾の発展がある。台湾にとっては幸運だったと思う。若し、日本統治の時代がなかったら、今の台湾は海南島にも及ばなかっただろう。
後藤新平や八田与一等、「公」に準じた偉大な功績は今でも台湾の有識者の語りぐさになっている。最近台湾では、後藤新平の銅像を立てようという声が高まっている。八田与一の銅像は、今でも嘉南大圳を眺める丘の上に坐っている。台湾の有識者で、日本の台湾統治は搾取だったと思っている人はいない。言っているのは統治を受けなかった少数の反日日本人と、戦後中国から台湾に来た少数の人達である。
靖国神社の境内に入ると、何かジーンと感じるものがある。荘厳である。それを感じないのは霊格の低い人である。風水の利も得て、地場のエネルギーも高い。そこに祀られると霊の浄化も早く、子孫にも良いエネルギーを注ぐ。転生輪廻の宇宙法則と英霊の望みによって、大部分の英霊はすでに自分の故郷か日本に生まれ変わり、平和な日々を甘受しているであろう。
今まで靖国問題で日本を批判するのは中国と韓国、北朝鮮だけだった。此度新たに台湾を加えようとしているのは、一部の反日日本人の仕業で憎らしい。また、それに乗せられて政治的知名度を高めようとしている台湾の原告高金素梅は無知である。それに日本政府の腰砕け外交にも責任がある。中国や韓国からは、ケチをつければすぐ「まあまあ」と金を出すいいカモにされているのである。
因みに、日本と戦ったアメリカやイギリス等は、靖国参拝の批判をしたことはない。台湾もしたことはない。外務省は毅然とした態度で反論と説明をするべきである。
「日本は日本独特の死の文化があり、東京裁判は国際法違反である。」
「内政干渉は、日本の国民感情を著しく傷つけ、今後のODAも再検討しなければな らない。」
日露戦争で若し日本が敗戦していたら、今の日本はチェチェンのような状況にあり、日本人はロシア語を喋っているであろう。その時日本のために散った英霊も靖国神社に祀られているのである。忠義の文化をもつ日本人に感恩を知らない筈はないだろう。馬鹿の一つ覚えで、いつも世界の唯一の「平和憲法の護持」と叫んでいる政治家がいて、自分達だけが平和主義者だと思っているようであるが、本当に平和を望んでいるのは靖国神社に祀られている英霊達である。
戦争を体験した人程、反省と覚醒で平和を望むのである。総理大臣が参拝して平和を誓うと、軍国主義の復活だと大騒ぎをする一部のマスコミ、政治家や少数の反日日本人がいるが、今後100年、まかり間違っても日本に軍国主義の復活はあり得ない。日本人はそれ程馬鹿ではない。
神(英)霊には偉大な力、パワーが存在する。
幾万柱の英霊のパワーは絶大なエネルギーである。
国民全体が誠心誠意供養して平和を祈願すれば、国の力になる。この見えないパワーを利用出来ない日本人は損をしている、と私は思う。
平和のために、平和を祈り、みんなで靖国神社参拝に行きましょう。
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